ウイングアーク、Dr.Sum EAの集計をExcel出力するツール

ウイングアークは、「Dr.Sum EA」の集計結果をExcelに出力するソフト「Dr.Sum EA Datalizer for Excel」の販売を開始した。サーバの集計データをExcelのシートに表示、分析することが可能。

» 2006年03月22日 10時42分 公開
[ITmedia]

 ウイングアークテクノロジーズは3月22日、同社の多次元集計検索エンジン「Dr.Sum EA」の集計結果をExcelに出力するソフト「Dr.Sum EA Datalizer for Excel」の販売を開始した。価格は税別で50万円。

 Dr.Sum EA Datalizer for Excelでは、Dr.Sum EAから集計結果をXML形式のデータとして受け取り、Excelの複数シート上で表示することができるクライアント・サーバソフト。

 Excel上で操作するため、担当者から経営者まで使い慣れたインタフェースで店舗別、部門別、担当者別、製品別など多角的なデータ集計・分析が可能。画面上の「項目・条件ウインドウ」で集計項目の追加・表示、複雑な検索条件の設定を行え、データの直感的な比較ができる

 動作環境は、サーバがWindows 2000 Server/Server 2003(R2)およびJDK5.0 Update6 以上、クライアントがWindows 2000/XP、および.Net Framework 1.1 SP1。Dr.SumEA 2.3以降のユーザーが対象。

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