ココログでは3月28日のバージョンアップ後にトラブルが続いている。この件について、古河社長はブログで「ココログのトラブル」として状況説明と謝罪内容を投稿した。
ニフティの代表取締役社長、古河建純氏は4月4日、同社のブログサービス「ココログ」のバージョンアップ後に発生しているトラブルについて、自身のココログで「ココログのトラブル」という新エントリーを立てて状況を説明し、謝罪した。
古川代表取締役社長のココログ「古河建純 インターネットBlog」では、バージョンアップを実施したメンテナンス後から、不満を訴えるユーザーからのトラックバックが寄せられていて、それを受ける形で立てた新エントリーでの謝罪となった。
まず、バージョンアップから1週間が経過し、スタッフの努力にもかかわらず、バグと性能問題を解決できていないことを謝罪。特に、2005年からの性能問題は改善できたと報告しながらも、メンテナンス不具合に加えてバージョンアップでのトラブルが続いていることに、釈明の余地がない状況と認識しているという。
現在、メンバーの補強やシックス・アパートとの連携強化など、必要と考えられる対策を講じているが、まだ十分なレベルに達していないという。ブログ上では、もうしばらく時間をいただきたいと表明している。
今回のトラブルについての現状報告は、「お知らせココログ」でも随時行われている。
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