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» 2006年05月31日 13時01分 公開

CTC、インフラを仮想化する運用管理ツールを販売

CTCは、米ScalentのITインフラの仮想化運用管理ツール「Scalent Virtual Operating Environment」を6月上旬から販売する。

[ITmedia]

 伊藤忠テクノサイエンス(CTC)は5月31日、米Scalent SystemsのITインフラの運用管理ツール「Scalent Virtual Operating Environment」(Scalent V/OE)の販売を6月上旬から開始すると発表した。

 サーバ、ネットワーク、ストレージといったネットワークインフラを構成するコンポーネントを仮想的に統合し、構成管理や障害対応といった運用管理をGUIで行えるソフト。ネットワーク上の各コンポーネントをリソースプールとして管理し、仮想的にこれらリソースを組み合わせて、ビジネス要求に応じたサーバ環境やネットワーク環境を提供することができるのが特徴だ。

 CTCによると、例えばリモートから負荷ピーク時にサーバを追加したり、業務の変更に伴って最適なインフラをタイムリーに再構成することが行えるほか、障害対策用のバックアップリソースをシステム全体で共有して、障害時にフェイルオーバを行う設定をすれば、システムの冗長化やDRシステムの構築にかかるコストを大幅に削減できるという。

 また、物理サーバだけでなく、VMwareなどのサーバ仮想化ツールによって仮想化されたサーバ領域も統合的に管理することもできる。

 価格は800万円から。CTCでは、データセンター構築やシステム統合におけるインフラ運用管理ツールとして販売し、今後3年間で30社への導入を目指す。

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