日立電線、10GbEにアップリンク可能なLANスイッチを発表

日立電線は、10ギガビットイーサネットのアップリンクポートを装備するLANスイッチ「Apresia13000-48X」を7月1日より販売開始する。

» 2006年06月02日 20時02分 公開
[ITmedia]

 日立電線は、LANスイッチApresiaの新製品「Apresia13000-48X」を7月1日より販売開始する。

Apresia13000-48X

 Apresia13000-48Xは、ギガビットイーサネットに対応する企業向けレイヤ3スイッチ。サーバ用のアグリゲーションスイッチやコアスイッチとして利用できる。インタフェースとして、1RUサイズのボックス型筐体に10GBASE-Rのアップリンク用XENPAK(10Gigabit Ethernet Transceiver Package)ポート×2、1000BASE-X用SFPポート×8、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tポート×44を装備する。XENPAK、SFPの各モジュールはオプションとなる。

 さらに今後、帯域制御、パケットフィルタ、MMRP(イーサネットリング高速切替機能)などの機能や、同社製スイッチの特徴となっているWebベースのネットワーク認証機能の実装を予定している。

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