Intelはパッチをリリースしたが、Microsoftの自動アップデートでは更新されないため、手動でのダウンロードが必要という。
米Intelが、同社のCentrinoとPROSetの脆弱性に対応したパッチをリリースした。
対象となるのはCentrinoとPROSetのワイヤレスドライバで、3点の問題が指摘されている。米SANS ISCによると、そのうちより深刻な2点はCentrinoの機能。これらの脆弱性に対する攻撃はまだ報告されていないものの、修正版へのアップグレードを勧めている。また、これらの修正はMicrosoftの自動アップデートでは更新されないため、手動でパッチをダウンロードする必要があるという。
対象となるプラットフォームなどの詳細は、IntelのWebサイトで確認できる。
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