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» 2006年09月25日 18時24分 公開

日本オラクル、新物流管理アプリを投入――ロジスティクス分野への取り組み強化

日本オラクルは、物流管理アプリケーション「Oracle Transportation Management」を提供。これを機にロジスティクス分野への取り組みを強化する。サプライチェーン・アプリケーションにおけるビジネス戦略担当責任者も配置する。

[ITmedia]

 日本オラクルは9月25日、物流管理アプリケーション「Oracle Transportation Management」を提供。これを機にロジスティクス分野への取り組みを強化する。

 Oracle Transportation Managementは、2005年9月に米Oracleが買収したG-logの機能を強化したもの。業務アプリケーション「Oracle E-Business Suite」の1製品として提供する。

 3次元の積荷空間を想定した画像シミュレーションを使って、積荷配置計画を行う機能を搭載し、計画精度が向上した。Oracle E-Business Suiteの受注管理モジュール「Order Management」、発注管理モジュール「Purchase Order」、買掛未払金モジュール「Payables」などとも連携できる。物流プロセスだけをシステム化する個別最適ではなく、企業のサプライチェーン全体の最適化するグローバル規模のロジスティクス・システムとして導入できるのが特徴だ。

 日本オラクルでは、同製品を軸にロジスティクス分野への取り組みを一層強化。住商情報システム、ソピア、東洋ビジネスエンジニアリング、日本ユニシス、日立コンサルティング日立製作所、ベリングポイントとともに同製品を展開する。

 ロジスティクスをはじめサプライチェーン・アプリケーションにおけるビジネス戦略担当責任者も配置、社内の営業や技術者とともに同製品を積極的に推進する。

 特にグローバル規模で物流を行う必要があり、複雑なサプライチェーンを要するハイテク企業や自動車メーカー、物流業者をターゲットに市場拡大を目指す。

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