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» 2006年10月17日 18時19分 公開

企業内PCのセキュリティをASP形式でチェック、MSとラックが期間限定で無償提供

マイクロソフトとラックは、企業内PCのセキュリティ状態をチェックする「PCから始める 職場のセキュリティ診断サービス」を期間限定で無償で提供する。

[ITmedia]

 マイクロソフトとラックは10月18日より、オフィス内のPCのセキュリティ状態をWeb経由でチェックし、レポートと対策ガイドを提供する「PCから始める 職場のセキュリティ診断サービス」の提供を開始する。

 PCから始める 職場のセキュリティ診断サービスは、企業内PCのセキュリティリスク管理を支援するサービスで、ASP形式で提供される。従業員が利用している企業内PCがどのような状態にあり、どの程度対策が施されているかを洗い出すことで、その後の対策を支援する。

 同サービスの調査内容は、大きく2つに分かれている。1つは、「セキュリティに対する意識調査」で、社員自身がWeb画面でアンケートに回答する。もう1つの「PCの環境調査」は、アンケート回答中に、ツールを用いて自動的にPCのセキュリティ対策状況をチェックするものだ。ただし、診断に当たって専用ソフトウェアなどを導入する必要はない。

 チェック項目は、IDやパスワード、アクセス権限の設定状況を調査し、なりすましなどに対する危険性を診断する「アカウント管理」と、端末のセキュリティ設定を確認する「デスクトップ セキュリティ」の2種類。デスクトップ セキュリティでは、セキュリティ更新プログラムの適用状況やウイルス対策ソフトの設定、利用規則やPC利用状況を調査し、不正利用や情報漏洩、マルウェア感染の危険性を診断する。

 結果は1営業日以内に「診断結果レポート」にまとめられる。このレポートでは、5段階でセキュリティ対策レベルを採点するほか、早急に対策が必要なセキュリティリスクのリスト、他の利用企業との相対評価などを提供する。同時に、検出されたセキュリティリスクへの対策方法を図解などを交えてまとめた「対策ガイド」も提供される。

 PCから始める 職場のセキュリティ診断サービスは、2007年6月30日までの期間限定で、無償で利用可能だ。ただし利用に当たっては、システム管理者や情報部門などによる登録が必要となる。

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