簿記が苦手な社長さんもこれで安心――ビズソフト

ビズソフトは、収支管理業務ソフト「社長の経理ナビ」など、中小規模事業所向け製品5タイトルを発売する。

» 2006年12月12日 15時06分 公開
[ITmedia]

 ビズソフトは、月々の収支管理が行える業務ソフトウェア「社長の経理ナビ」など、中小規模事業所向け製品5タイトルを12月15日に発売する。

中小規模事業所向け製品 新発売する中小規模事業所向け製品シリーズ

 社長の経理ナビは、会計の勘定項目や借方貸方などの仕訳といった知識の疎い経営管理者でも収支管理を行える製品。カレンダー画面で資金の出入りを必要項目へ入力するだけで、収支予定表がリアルタイムに作成され、3カ月先までの資金予測をグラフで確認することができる。

 また、請求書や給与明細書、賞与証明書の作成で生成されたデータを会計仕訳データとして活用することができる。同社の会計ソフトの「会計」や弥生の「弥生会計」と併用することで、決算や詳しい経営分析を行うことができるという。

 このほか同時発売するのは、会計ソフトの「会計 Ver.2.0」と青色申告事業者向けの「青色申告」、社長の経理ナビと会計 Ver.2.0のパッケージ「経理パック<法人会計編>」、社長の経理ナビと青色申告のパッケージ「経理パック<青色申告編>」の4タイトル。

 いずれも、Windows Vistaや2006年5月に施行された「新会社法」に沿った法人勘定科目体系、個人青色申告決算書(一般用/不動産所得用)、消費税申告書作成に対応している。有償で部門管理や集計表、予算管理のオプション機能も提供する予定だ。

 価格は、社長の経理ナビが1万500円(税込み)、会計 Ver.2.0が4万2000円(同)、青色申告が1万2600円(同)、経理パック<法人会計編>が4万4100円(同)、経理パック<青色申告編>が1万4700円(同)。全国の主要量販店で販売する。

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