WS1000はコンテンツセキュリティ、アプリケーション制御、URLフィルタの機能を組み込んで、トロイの木馬やフィッシング攻撃といった脅威に対抗する。
セキュリティ企業のSophosは1月9日、Webベースの脅威からユーザーを守る企業向け新アプライアンス「WS1000」を発表した。
WS1000ではコンテンツセキュリティ、アプリケーション制御、URLフィルタの機能を1つのアプライアンスに組み込んで、既知および未知のスパイウェア、ウイルス、トロイの木馬、アドウェア、フィッシング攻撃といった脅威に対抗。安全なWeb閲覧を保証する。
これにより、あらゆる種類のリスクや生産性阻害要因からユーザーを保護する一方、ユーザーに対してマイナスの影響は出ないとしている。
Sophosではさらに、SurfControlと提携して同社のURL分類エンジンをWS1000に組み込む計画。
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