Sophos、Web閲覧のセキュリティを守る「WS1000」発表

WS1000はコンテンツセキュリティ、アプリケーション制御、URLフィルタの機能を組み込んで、トロイの木馬やフィッシング攻撃といった脅威に対抗する。

» 2007年01月10日 10時30分 公開
[ITmedia]

 セキュリティ企業のSophosは1月9日、Webベースの脅威からユーザーを守る企業向け新アプライアンス「WS1000」を発表した。

 WS1000ではコンテンツセキュリティ、アプリケーション制御、URLフィルタの機能を1つのアプライアンスに組み込んで、既知および未知のスパイウェア、ウイルス、トロイの木馬、アドウェア、フィッシング攻撃といった脅威に対抗。安全なWeb閲覧を保証する。

 これにより、あらゆる種類のリスクや生産性阻害要因からユーザーを保護する一方、ユーザーに対してマイナスの影響は出ないとしている。

 Sophosではさらに、SurfControlと提携して同社のURL分類エンジンをWS1000に組み込む計画。

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