ハンモックは、同社のクライアントPC管理ツール「AssetView GOLD」のユーザーに対し、WinnyやShareの検出/削除ツールを無償提供する。
ハンモックは、同社のクライアントPC管理ツール「AssetView GOLD」の導入企業に対し、P2P型ファイル共有ソフトウェア「Winny」や「Share」を検出するツールの無償提供を行う。
AssetView GOLDは、企業向けのクライアントPC管理システム。IT資産の一元管理やパッチ適用状況の把握に始まり、ファイル配布、プログラム実行、クライアントPC側で実行された捜査ログの収集/管理といった機能を提供する。
ハンモックでは同製品の顧客に対し、「Winny/Share検出削除ツール」を無償で提供する。このツールを実行することにより、クライアントPC内に存在するWinnyやShareを検出し、自動的に削除できるという。仮にファイル名が変更されていても検出が可能だ。
同社は、さらにAssetView GOLD Dのファイル自動配布/インストール機能を組み合わせることで、多大な手間を掛けることなく社内のPCからWinnyやShareを排除できるとしている。ツール本体は、AssetView GOLD保守契約を結んでいるユーザー向けに、5月23日より専用ページからダウンロードできる。
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