ネットワールド、Windows用インストーラ開発ツールの日本語版を発表

ネットワールドは、Windows用インストーラ開発ツールの日本語版を発表した。

» 2007年05月23日 21時24分 公開
[ITmedia]

 ネットワールドは5月23日、Windows用インストーラ開発ツール「InstallShield 2008 Windows 日本語版」の発売を発表した。SaaS(Software as a Service)対応のWebアプリケーションのインストール環境を開発できるのが特徴で、出荷は2007年6月11日を予定している。

 InstallShieldは、簡単なインタフェースで優れたインストーラを開発できる製品となる。InstallShield 2008 Windowsでは、Microsoft Windows Vistaに加えて、Windows Server 2008をインストール先のOSとし、Windows Server 2008関連の機能を追加することができる。

 InstallShield 2008 Windowsは「.Net Framework 3.0」、「IIS 7.0」にも対応している。また「Windows EMbedded CE 6.x」のサポートにより、モバイルデバイス用のインストーラを作成できる。Windows CE プラットフォーム全体に対応することが可能となる。

 価格は、マルチ言語対応のインストーラが作成できる上位モデルの「Premier Edition」が61万3000円(税抜)、スタンダードモデルの「Professional Edition」が30万6500円 (税抜)となる。

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