ログイット、メールアーカイブの導入対象を拡大

ログイットは、メールアーカイブ専用アプライアンス「ウチノBossメール」の小型モデルを6月15日より販売する。

» 2007年06月13日 20時21分 公開
[ITmedia]

 ログイットは6月13日、メールのセキュリティ対策やバックアップ機能を持つメールアーカイブ専用アプライアンス「ウチノBossメール」の小型モデルを6月15日より販売すると発表した。

 ウチノBossメールは最大150万通のメールや、送受信したすべてのメールのパケットを保存できる。またNAS(Network Attached Storage)やディスクにメールを保存できるメールアーカイブの自動圧縮バックアップや、メールの一括復元など、さまざまな保存機能を備えたメールソフトとなる。従来の機能やハードウェア構成をシンプルにした小型モデルでは、社員数200名以下で1日5000通程度の電子メールを送受信する企業が導入対象となる。

 価格は49万8千円。メールのユーザー数などによるライセンス費用は発生しないが、別途年間サポート費用が必要になる。2007年度の販売目標は100セット。

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