ビーコンIT、EDIシステムを3カ月で本番稼動へ

ビーコンITのEDIシステムが、鞄製品の製造・卸を営むエースに導入され、構築開始から3カ月での本番稼動を実現したという。

[ITmedia]

　ビーコンITは、「BeaconIT Data Integration Suite for EDIデータ加工」が、鞄製品の製造・卸を営むエースのEDI業務に導入されたと発表した。

　ビーコンITによると、エースのシステム刷新は、海外展開によるビジネスのグローバル化にともなうものだという。同社は、多角的な展開が予想されるEDI取引では、eコマースの構築が海外事業を拡大する上で必須の条件であり、「BeaconIT Data Integration Suite for EDIデータ加工」が持つ多くのEDIシステム構築事例が評価され、導入にいたったとしている。

　今回構築されたEDIシステムは「TUMI eCommerce」と名付けられた。わずか3カ月で米国とのデータ連携を開始し、短期間でグローバルビジネスの拡大に対応できたという。