KDDIはリモートアクセス時のデータ送受信時間を5倍に高速化したCPAデータ快速オプションを提供する。
KDDIは、ファイルやWebなどデータ送受信時間を最大で5倍に高めるリモートアクセスサービス「CPAデータ快速オプション」を8月中旬から提供する。
CPAデータ快速オプションは、KDDIの法人向けリモートアクセスサービス「CPA(cdma Packet Access)」のオプションプラン。プロトコルの最適化やデータ圧縮などにより、Webアクセスやファイルの送受信に要する時間を最大で5分の1に圧縮することができる。
これにより、外出先から社内システムなどへアクセス性が向上し、社外での業務が効率的に行える。CPAサービスのユーザーは快速オプションを申し込み、PCに専用ソフトをインストールして利用できる。
月額利用料は無料。別途、初期費用5250円が必要となる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.