アイティフォー 機器の導入からプロジェクトを支援するCRM製品

アイティフォーは、保守サービス業向けのCRMパッケージ「サービスアライアンス」の新バージョンを出荷した。

» 2007年08月17日 08時14分 公開
[ITmedia]

 アイティフォーは8月16日、保守サービス業向けのCRM(顧客情報管理)パッケージ「サービスアライアンス」の新バージョン「サービスアライアンス バージョン8」を出荷した。

 サービスアライアンスは、自社開発ソフトがもたらす保守情報のばらつきを一元化するCRMソフト。システムの分散が引き起こす二重入力や複雑なパッチ作業などが解消できる。

 新たに追加された「プロジェクト管理機能」は、オフィスの内装や電話線の工事、LAN設定、PCやプリンタなど、保守サービス業務にかかわる機器の管理ができる。また作業の遅れに対し、スケジュールやコストを再設定したり、予定を上回る作業コストが予測される場合には警告を出すなど、コスト削減や工期を短縮の自動化にも対応した。

image サービスアライアンスの画面

 価格は2000万円から。初年度の売り上げ目標は10億円。

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