サイボウズとサイボウズMTは、シンクライアント端末とグループウェアを、神奈川県の介護老人保健施設へ納入した。
サイボウズとサイボウズ・メディアアンドテクノロジーは10月4日、神奈川県の介護老人保健施設「アクアピア新百合」に、シンクライアント端末とグループウェアを納入したと発表した。
今回の納入したのは、シンクライアントがNextermのSBC対応デスクトップ型端末「RT-500」、グループウェアが中小事業所向けの「サイボウズ Office 6」。納入規模はRT-500が20台、Office 6が50ユーザーとなる。
アクアピア新百合では、グループウェアを利用した情報共有による業務効率化と、ITシステムの消費電力削減、運用管理の効率化、セキュリティ対策を目的に、シンクライアントシステムとグループウェアの導入を決めたという。また、SBC環境でのデータ処理を効率化するきっとエイエスピーのミドルウェア「GO-Global」を組み込み、PC操作の簡素化も図っている。
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