日本IBMは10月9日、キャッシュレス決済が可能なマルチメディアキオスク端末を11月1日から出荷すると発表した。
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は10月9日、キャッシュレス決済が可能なマルチメディアキオスク端末「IBM キオスク・セルフチェックアウト・ソリューション」を11月1日から出荷すると発表した。
同ソリューションは、セルフチェックアウトとキャッシュレス決済ができる小型のキオスク端末。フルモーションビデオや高品質オーディオ、赤外線タッチパネル、インターネット接続機能などを持つ同社のキオスク端末「IBM Anyplace Kiosk」に、ICカードリーダやクレジット決済端末などを追加したもの。
スーパーマーケットなどの特定小売業向けの専用端末だけでなく、あらゆる業種に適用できるのが特徴。従来の汎用キオスク端末を活用するため、端末の導入費用や保守費用を軽減できる。
価格は46万7775円から。IBMおよびIBMビジネスパートナー経由で販売される。
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