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» 2007年10月25日 18時02分 公開

EMCとオラクルがコラボ、ILMを利用したDBの管理手法を確立

EMCジャパンと日本オラクルは、情報ライフサイクル管理を活用したデータベース管理の手法を確立した。データベースのアクセス頻度などに応じて自動的にデータをストレージに割り当てるものだ。

[ITmedia]

 EMCジャパンと日本オラクルは10月25日、最先端のグリッド環境を備える検証センター「Oracle GRID Center」において、ILM(情報ライフサイクル管理)を活用した階層型データベース(DB)管理ソリューションを検証したと発表した。

 DB上のデータ管理の効率化は企業が抱える課題となっている。DBは大きな1つのシステムとしてまとまっているため、データ量に比例して管理コストが大きくなり、パフォーマンスが低下するといった問題がある。

 検証では、DBの表領域(表などのオブジェクトを格納するための論理的領域)を時系列などの要素で分割し、アクセス頻度などに応じてEMCのストレージ製品にオンラインでデータ移動する方法を確立した。DBにおいて、ILMによるストレージの最適化とデータアクセスのパフォーマンス向上が実現した。

image 時系列で表を分割し、オンラインでデータ移動することでILMが実現できる(日本オラクルWebページより)

 今後は、Oracle GRID Centerにおいて、「Oracle Database 11g」が持つデータ圧縮機能「Advanced Compression」による圧縮効果の検証や、「EMC Celerra」を組み合わせたNAS(Network Attached Storage)ストレージのILM適応を検証するという。

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