シトリックスは、パトーナー企業のサービスをグローバル展開できる新制度「Citrix Readyプログラム」を開始した。
シトリックス・システムズ・ジャパンは12月17日、パトーナー企業のサービスをグローバル展開できる制度「Citrix Readyプログラム」を日本で開始すると発表した。富士ゼロックスを第1号パートナーに認定した。
新制度では、シトリックス製品と連携するサービスを同社のグローバル向けWebサイトで紹介できるほか、専用ロゴをサービスや製品に添付できる。IBMやDell、Oracleなど約70社160種類のサービスが登録されている。国内企業では、富士ゼロックスのCitrix Presentation Server向けプリンタドライバが認定された。
シトリックスは国内のパートナープログラム「Showcase for Citrix」で140社260製品を認定している。これらの製品は動作検証などを終えており、Citrix Readyプログラムへ迅速に登録できるとしている。
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