日本エフ・セキュアは、セキュリティソフトウェアと管理ポータルを含むSaaS型のセキュリティソリューションを3月1日から発売する。
日本エフ・セキュアは1月15日、セキュリティソフトウェアと管理ポータルを含むSaaS(サービスとしてのソフトウェア)型のセキュリティソリューションを3月1日から発売すると発表した。セキュリティサービス市場を開拓する製品として拡販し、セキュリティ製品のシェア拡大を目指す。
セキュリティソリューション「F-Secure ビジネスセキュリティ」を発売する。ウイルス、スパイウェア、トロイの木馬、rootkitなどの脅威から、ノートPCやデスクトップPC、各種サーバ、ワークステーションを保護できる。
ファイアウォールやアプリケーション制御、スパム制御の機能を備え、Web上の専用ポータルから簡単な操作でセキュリティを管理できる。同社がソリューションの保守を担当するため、ユーザーはセキュリティ管理のハードウェアやソフトウェアのアップデート、パターンファイルの更新、管理サーバのメンテナンスが不要となる。
価格は1〜24ユーザーの場合1人当たり年額6600円、250ユーザー以上の場合1人当たり年額4200円となる。
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