北海道と東北の生協、Google Appsを共同利用

北海道と東北の生協が共同でGoogleの統合ソフトウェアを利用する。

» 2008年02月20日 19時32分 公開
[ITmedia]

 生活協同組合コープさっぽろと生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合(サンネット事業連合)は2月20日、Googleの企業向け統合ソフトウェアを共同で利用すると発表した。

 統合ソフトウェア「Google Apps Partner Edition」を、サンネット事業連合が生協の会員に提供している生協マイページに導入する。電子メールやIM(インスタントメッセージング)などの機能が利用できるようになる。

 今年度に6万人の利用者を見込む。

 Google Appsは、電子メール「Gmail」、ワープロ&表計算ソフトウェア「Docs&Spreadsheets」、Webページ作成ツール「Page Creator」などのツールを企業や教育機関などの団体用にカスタマイズし、Googleがホスティングを行うサービス。Partner Editionでは、Google Appsをプロバイダサービスとして非営利団体などに提供できる。

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