最新版では添付ファイルの閲覧や新着メールの通知機能などが提供される。
ライトウェルは5月20日、携帯電話からIBM Lotus/Dominoの電子メールを利用できるアプリケーションの最新版「sMobile Ver7.0」を発売した。
sMobileは、Lotus/Domino上のメールデータを専用サーバで携帯電話用コンテンツに変換し、端末側に転送して利用する。データ本体を端末側に残さず、セキュリティを確保できるという。
最新版では、メールに添付されたWordとExcel、PowerPoint、PDFの各ファイルを閲覧できるようにしたほか、PCで設定した振分フォルダ内のメールの参照や返信、転送もできるようになった。従来から提供されていたメールの新着を携帯電話へ通知する機能の対応機種が増えている。
価格は1ユーザー当たり1万8900円(100ライセンス導入時)。製品には、iアプリ、BREWアプリ、S!アプリ、Windows Mobile OSに対応したアプリケーションが用意され、ユーザーが選択できるようになっている。
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