ソフトバンクモバイル、第2世代サービスを終了へ3Gに専念

2009年度末でサービスを停止する。

» 2008年07月03日 18時00分 公開
[ITmedia]

 ソフトバンクモバイルは7月3日、PDC方式の第2世代(2G)携帯電話サービスを2010年3月31日までに終了すると発表した。

 第2世代携帯電話サービスは、1994年4月から提供(旧東京デジタルホンなど)している。2002年12月からは第3世代(3G)携帯電話サービスを導入し、国際ローミングサービスや高速インターネット接続サービスを提供しており、同社では2Gサービスの停止理由について「3Gに経営資源を集中することで、顧客満足度をさらに向上していくため」と説明している。

 既存の2Gユーザーには、サービス終了と3G端末への変更を通知し、詳細はソフトバンクショップなどで案内するとしている。なお、2Gサービスの新規受付は3月で終了している。

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