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» 2008年08月02日 08時00分 公開

Microsoftが7月に行った10の良いこと忙しい月(3/3 ページ)

[Joe Wilcox,eWEEK]
eWEEK
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8. Live Meshプレビューの拡大

 Microsoftのタイミングは絶妙だった。「iPhone 3G」の発表から5日後に、より多くのユーザーがLive Meshを利用できるようにしたのだ。「MobileMe」とiPhone 3Gの組み合わせは、同期化サービスの分野で強力なライバルになる可能性を秘めているが、Appleが自社のクラウドコンピューティングサービスをめぐる問題を解決できることが条件だ。

 Live Meshはゆっくりと前進しており、徐々にその魅力の片鱗を見せ始めている。テクニカルプレビューを米国ユーザーに拡大したのに加え、Microsoftは一部のデバイスに対してモバイルサポートを提供した。昨日(7月29日)、Macのサポートの噂がガジェット/Apple関連ブログに流れた。しかし、最初のブロガーらがリンクを投稿するや否や、Macクライアントに関する記事は消えてしまった。Live MeshはMicrosoftのサービス戦略を定義し、その後に続くサービスの原型となるだろう。その定義および将来のサービスがどのようなものになるかは、Live Meshがユーザーの期待にどれだけ応えられるかにかかっている。

9. Windows Search 4.0

 Microsoftはこのソフトウェアを6月にリリースしたが、Windows Updateでの提供が始まったのは先週だ。検索はWebにとってのキラーアプリケーションであるだけではない。デスクトップでも極めて重要な機能なのである。Microsoftがデスクトップ検索をGoogleに任せるのもいいし、自社でユーティリティを提供するのもいい。最大の受益者はWindows XPユーザーである。Vistaをパスする理由がまた1つ増えたのだから。

10. Windows Live OneCareバンドル契約

 Microsoftは7月29日、ソニーや東芝を含む11社のOEM企業が90日間のOneCareトライアルサービスを提供すると発表した。この契約により、OneCareを利用できる国は現在の8カ国から20カ国に増える。

 その狙いは販路の拡大である。OneCareは、小売り販売だけでは普及が望めない。McAfee、Symantec、Trend Microといった大手セキュリティソフトウェアデベロッパーに対抗してシェアを拡大するには、MicrosoftはOneCareをハードウェアに載せて配布する必要があるのだ。

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