IBMがアイオワ州の町に、新しいテクノロジーサービスデリバリーセンターをオープンする。
米IBMは1月15日、米アイオワ州ダビュークにテクノロジーサービスデリバリーセンターを開設し、1300人の雇用を創出すると発表した。ダビュークは、アイオワ、イリノイ、ウィスコンシンの3州の境界線が交わる地点にある人口約5万人の町。
IBMは同センター用にダビュークのダウンタウンにある建物の10年リース契約を締結。市と協力し、環境にやさしい「グリーン」な建物へとアップグレードする計画という。
新センターはサーバシステムの運営、セキュリティサービスおよびエンドユーザーサービスの提供などを行う。年内に数百人を採用、2010年までに1300人を雇用する計画という。
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