ソニックウォールは、50人規模以下の拠点向けUTM(統合脅威管理)製品を発売した。
ソニックウォールは4月1日、UTM(統合脅威管理)アプライアンスの新製品「SonicWALL TotalSecure TZ 210」を発売した。50人以下の事業所向けになる。
新製品は、ファイアウォールとVPN、ゲートウェイでのウイルス/スパイウェア対策、IPS(不正侵入防御)、コンテンツフィルタリングなどの各セキュリティ機能を1台のサーバに統合した。
小規模向け製品シリーズでは初めてギガビットイーサネットに対応したほか、既存製品と比較して、UTMスループットを5倍、IPSec VPNのスループットを2倍に高めた。
製品価格は、6月末までの期間限定で19万8000円(初年度保守費などを含む税別)としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.