人気ソーシャルニュースサイトのDiggが、どんなページからでも、いながらにしてDiggへの投票やTwitterでのページ紹介ができるツールバーを公開した。
ソーシャルニュースサイトの米Diggは4月2日、DiggやTwitterなどへの投稿を容易にするツールバー「DiggBar」をリリースした。ユーザーは興味を持ったページにいながらにして、ソーシャルサービスにそのページを投稿できる。
投稿したいページを表示したまま、WebブラウザのアドレスバーのURLの前に「digg.com/」と入力するとDiggBarがページの上部に表示され、URLは短縮されたものに置き換えられる。例えば「http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0904/03/news021.html」といった長いURLが「http://digg.com/u14Db」のような短縮版になる。これにより、Twitterなど文字制限のあるサービスでのURL紹介が容易になるとしている。
DiggBarには、表示しているページのDiggでの投票数、コメント数、Diggへのリンク、関連記事へのリンクのほか、Facebook、Twitter、メールでURLを紹介するためのリンクが備わっている。
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