IBMは、企業の経営的意思決定の速度と質の向上を助ける新部門「Business Analytics and Optimization Services」を立ち上げた。
米IBMは4月14日、企業の事業の分析および最適化を助けるコンサルティング部門「Business Analytics and Optimization Services」を設立したと発表した。
同社の垂直産業、研究、数学、情報管理に関する幅広いノウハウで、顧客企業の経営的意思決定の速度と質の向上を助けるという。
この新部門は、2002年のPricewaterhouseCoopers Consulting買収で開設された同社のグローバル・ビジネス・サービス部門による新たなサービスの最初の立ち上げとなる。また、CognosとILOGの買収で得た技術を含む情報管理部門の製品を活用するという。
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