Googleのオンラインメールサービス「Gmail」が米国のビジネスタイムに約6時間にわたりダウンした。現在は復旧している。
Googleの無料メールサービス「Gmail」が、太平洋時間の9月1日午前8時(日本時間の午前0時)ごろから、日本を含む広範囲で約6時間ダウンした。Googleの公式ブログによると、太平洋時間の午後2時37分(日本時間の午前6時37分)に復旧し、原因を究明しているという。
Google Appsのステータスダッシュボードによると、ダウン中でもIMAPおよびPOP経由でのメール受信は可能だったが、有料のGoogle Appsの一部である「Google Apps Sync for Microsoft Outlook」も一時使えなくなった。
Googleは9月2日には原因を突き止め、Gmailのアップデートを実施するとしている。
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