DoubleClick Ad Exchangeは、ディスプレイ広告と広告スペースをリアルタイムで自動的に割り当て、検索広告プログラムとも連係する。
米Googleは9月18日、ディスプレイ広告スペースを売買するためのマーケットプレイス「DoubleClick Ad Exchange」を開設した。
Ad ExchangeはGoogleの広告仲介インフラを活用し、リアルタイムで自動的に、広告主のディスプレイ広告とWebパブリッシャーの広告スペースを割り当てる。広告料はオークション方式で決まる。
検索広告プログラム「AdSense」「AdWords」とも連係し、AdSenseネットワークに参加するWebサイトがAd Exchangeで広告スペースを販売したり、AdWordsプログラムに加入している広告主が、既存のAdWordsインタフェースを使ってAd Exchange広告を出稿することもできるという。
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