MicrosoftはWindows 7関連ツールのソースコードを先週公開する予定だったが、今は「数週間以内」の公開を目指している。
米Microsoftは、USB版Windows 7作成ツールをオープンソース化する作業が遅れていることを明らかにした。
同社は先週、Windows 7入りのブータブルUSBメモリを作成するツール「Windows 7 USB/DVD Download Tool(WUDT)」のソースコードをGPLライセンスの下で公開する予定だったが、まだテストとローカライズの作業が残っていると説明している。現在は「数週間以内に、同じ日にすべての言語で公開する」ことを目指しているという。
同社は11月半ばに、このツールにGPLコードが含まれていることを認めて謝罪し、同ツールをオープンソース化することを約束した。
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