JPCERTコーディネーションセンターは、年末年始におけるセキュリティ事故を予防するための方法を企業のシステム管理者や利用者向けに紹介している。
JPCERTコーディネーションセンターは12月17日、年末年始におけるセキュリティインシデントを予防するための方法を、企業のシステム管理や利用者向けに発表した。
冬期の長期休暇にはコンピュータ関連のセキュリティ事故や事件が発生しやすく、予防や緊急時の対応について、再確認することが重要になる。特に2009年は偽セキュリティ製品による利用者への恐喝が横行し、こうした手口に注意が必要だという。
システム管理と利用者がそれぞれに注意すべき項目は次の通り。
また、長期休暇明けに確認すべき事項は次の通り。
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長めの年末年始休暇、セキュリティ対策は入念にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.