Twitter、新規登録時のおすすめ機能を強化

Twitterを新規に始めるユーザーがフォロー先を見つけやすいように、おすすめユーザーをカテゴリ別にし、ユーザーである知人を捜しやすくした。

» 2010年01月22日 13時42分 公開
[ITmedia]

 米Twitterは1月21日、アカウント作成時の手順を改良し、フォロー相手を見つけやすくしたと発表した。フォロー相手を登録しやすくすることで、新規ユーザーの継続利用を増やす狙い。

 これまでのアカウント作成プロセスでは、ユーザー名などを入力するとTwitter側で選んだおすすめユーザーの一覧が表示されるだけだった。新しいデザインでは、フォロー先を探す方法を3つの段階に分けた。

 ユーザー名入力などを入力すると「興味のあるソースを探す」というページに移る。最初のステップ「おすすめ」で、「仕事」「音楽」「スタッフによるピックアップ」などおすすめのアカウントをカテゴリ別に選べるようになった。現在カテゴリが用意されているのは英語版のみだが、日本語公式ブログによると、今後日本語版でも英語版同様のカテゴリを拡充していく予定だ。各カテゴリのアカウント一覧はアルゴリズムに基づいて頻繁に更新される。

twitter 1

 おすすめアカウントの次のステップ「友だち」では、Gmail、Yahoo!メール、AOLメールの自分のメールアドレスとパスワードを入力すると、アドレス帳に登録しているメールアドレスのうち、Twitterを使っている相手の一覧が表示される。この中からフォローしたい相手を選べる。また、アドレス帳内でまだTwitterを使っていない人に対して招待メールを送るオプション画面も表示される。

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 最後の「みんな」では、企業名や氏名などを入力することでアカウントを検索する。

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