日立、ブレードサーバにXeon 5600番台モデルを追加

日立はブレードサーバ「BladeSymphony」に最新のインテルプロセッサXeon 5600番台搭載モデルを追加。併せてI/O性能の強化を図った。

» 2010年03月17日 20時22分 公開
[ITmedia]

 日立製作所は3月17日、同社の統合サービスプラットフォーム(ブレードサーバ)「BladeSymphony」のハイエンドモデル「BS2000」および小型高集積モデル「BS320」に、同日発表となったインテルのXeon プロセッサ 5600番台を採用し、販売開始した。

 1サーバブレード当たり最大2個(最大12コア)のプロセッサを搭載でき、また従来モデル比2倍となる「8Gbps×2」の転送速度に対応したファイバチャネルアダプタをサポート。サーバ仮想化によるシステム統合、ひいてはクラウドコンピューティング用途を見据え、処理性能だけでなくデータ入出力性能の強化を図ったという。

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