企業標準として利用されているWebブラウザのトップ3は、Internet Explorer 8(31.6%)、Internet Explorer 6(26.9%)、Internet Explorer 7(26.1%)だった。以下Firefox 3.X(10.3%)、Google Chrome(2.6%)が続いた。
Webブラウザの更新・変更の課題では、「社内Webアプリケーションの互換性」が59.2%で最も多く、それ以外の項目に対して回答率が高かった。企業はこれまでと変わらず、Webブラウザのバージョンや互換性に課題を抱えている。
今後利用したいWebブラウザは、Internet Explorer 8が68.4%で最多だった。一方、Firefox 3.1(55.0%)、Google Chrome(44.2%)などIE以外のソフトウェアを選ぶ割合が増える傾向がみられた。
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