企業標準として利用されているWebブラウザのトップ3は、Internet Explorer 8(31.6%)、Internet Explorer 6(26.9%)、Internet Explorer 7(26.1%)だった。以下Firefox 3.X(10.3%)、Google Chrome(2.6%)が続いた。
Webブラウザの更新・変更の課題では、「社内Webアプリケーションの互換性」が59.2%で最も多く、それ以外の項目に対して回答率が高かった。企業はこれまでと変わらず、Webブラウザのバージョンや互換性に課題を抱えている。
図9:Webブラウザを更新・変更する場合の課題(有効回答数:233件、上位3つまで回答) 出典:ITmedia リサーチインタラクティブ/ITR(2010年7月)
今後利用したいWebブラウザは、Internet Explorer 8が68.4%で最多だった。一方、Firefox 3.1(55.0%)、Google Chrome(44.2%)などIE以外のソフトウェアを選ぶ割合が増える傾向がみられた。
図10:回答者プロフィール(有効回答数:234件) 出典:ITmedia リサーチインタラクティブ/ITR(2010年7月)
ITmedia リサーチインタラクティブでは、第8回読者調査「セキュリティ投資動向」を7月28日まで実施しています。ご回答いただいた皆さまには、調査結果の分析リポートを提供します。回答ページはこちらをクリック 。
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