Facebookは実名で顔写真を公開しているユーザも多く比較的オープンな印象を与えます。そのため見ず知らずの人とも、比較的簡単に友達承認をしやすい環境にあります。ですから、自分の知っている人と友達なら、「あっあの人の知り合いなんだ、じゃあ悪い人じゃないと思うし承認しよう」という心理も働きやすいのではないかと思います。
最近、日本でも話題になることが増えてきたFacebookだが、ここにきて問題が発生している模様。大元隆志氏「ASSIOMA」のFacebookの友達承認は慎重に。見ず知らずの人からの友達申請を承認する前に注意すべき四つの事で指摘されているが、「最近のソーシャルメディアブームに乗じて、コンサルや、特定商品の販売などを職業とされている「個人事業主」な方からの友達承認依頼が増えてき」たという。もちろん個人事業主が悪いのではなく、スパマー的な行動を取るユーザーが問題なのだが。
筆者もmixiでは、よく知らないユーザーでも気軽に申請を受け付けてしまっていたが、他のユーザーから見れば、筆者の友達だからと、筆者がよく知らないそのユーザーのことを信頼するケースがあるかもしれない。そこから、大元隆志氏が指摘するような実際の知人が迷惑を被る可能性がある。
安易な友達承認は、どこにつながるか分からないのだ。大元隆志氏が指摘した4つのポイントを心しておきたい。
以上、9月2〜8日にかけてオルタナティブ・ブログへ投稿されたエントリーの中から、筆者が気になったものを紹介した。本稿からオルタナティブ・ブログに興味を持たれたならば、ほかのエントリーも読んでほしい。
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