クラウドやモバイルなどの技術革新を支援するため、Intel Capitalは合計で7700万ドルを新興企業に投資する。
Intel傘下の投資会社Intel Capitalが、AR(拡張現実)技術のLayarなど新興企業18社に投資することを明らかにした。
投資額は合計で約7700万ドル。クラウドやモバイルなどの分野での技術革新を支援することが目的で、米国のほかブラジルや中国など11地域に渡る。この投資は、スマートTVやタブレット、スマートフォンなどの隣接分野の進歩にも貢献するとIntelは述べている。
投資先企業は、クラウドベースの動画検索プラットフォームを手がけるAlthea Systems、NAND型フラッシュメモリ技術のAnobit、ソーシャルメディア広告技術を提供するboo-box、AR技術のLayar、動画広告技術を開発するYuMe、インターネットTVプラットフォームを手がけるVerismo Networksなど。
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