私の場合は、「あー、食べられちゃった」でいいのですが、これが本職の農家だとそういうわけにはいきません。
オルタナブロガーの間で、ガーデニングがブームのようだ。
ブロガー | ブログ | 植物を育てる |
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加藤和幸氏 | 「てくてくテクネコ」 | 自分でやってみるとわかる農業で商品を作るたいへんさ |
佐川明美氏 | 「佐川明美の「シアトルより愛を込めて」」 | 庭仕事で自然の摂理にふれる |
中村昭典氏 | 「中村昭典の、気ままな数値解析」 | 【39.8℃】夏野菜は夏に実る、という当たり前すぎる話 |
山口陽平氏 | 「一般システムエンジニアの刻苦勉励」 | 庭いじりは何でこんなに難しいのか |
特に中村昭典氏は、本格的に取り組んでいるようだ。キュウリ、ナスなど定番の夏野菜に加え、ジャガイモや大葉、オクラ、シシトウ、青唐辛子なども育てているという。
山口陽平氏はミニトマト、佐川明美氏はForsythiaやFilbertなどの枝ものや、ボタンやアネモネといった多年草を植えているという。
加藤和幸氏はオマケでもらった二十日大根の種を蒔いたという。しかし、芽が出てしばらくは順調に育っていた葉が、いつの間にか齧られてきたとか。よく観察したところ、体長数センチのきれいな緑色のアオムシが葉に取り付いているのを発見。そのままにしたところ、「すでに二十日大根は丸坊主に近くなっていて、幼虫も途方に暮れている様子」とのこと。
加藤氏がこの経験を通じて分かったのが、「スーパーに野菜が並ぶまでに、いろいろ苦労があるのだ」ということ。「パソコンの前を離れて手と体を動かすと、発見がある」のだ。
喫煙スペースに、非喫煙者が座る場所を求めて入ってきて、そこであからさまに煙を嫌がるポーズをとったりして、その場の雰囲気がどうも悪くなっしまったりしている光景に出会ったりしませんか?
佐川明美氏「佐川明美の「シアトルより愛を込めて」」のタバコとマリファナで、なかなか興味深いことが紹介された。「マリファナを禁ずる現在の法律はばかげている。違法だからブラックマーケットが存在し、国際的犯罪組織の温床となっている」という。「人体に百害あって一利なしのタバコが合法で、ある程度の医学的効用が認められるマリファナが違法なのはなぜだろう?」と疑問を投げかけている。
日本では、喫煙家の肩身がどんどん狭くなっている。佐々木康彦氏の喫煙スペースで、煙を嫌がる嫌煙家ってちょっと微妙でも書かれたように、「ここ数年で都内の喫煙スペースは激減しており、路上喫煙について条例違反を見受けることもある」。喫煙スペースをしっかり設けた飲食店もあるにはあるが、ここでも自由に煙草を吸うことはできなくなっているらしい。
このエントリーには多くのコメントが寄せられており、読者の関心も高いことが伺える。筆者は、喫煙者がきちんとマナーや規則さえ守れば、喫煙所で吸うことには反対ではない。しかし残念なことに、規則すら守らない喫煙者が多いのも事実で(例えば路上喫煙禁止看板のそばでも平気で吸っている人)、複雑な心境ではあるが。
以上、6月23〜29日にかけてオルタナティブ・ブログへ投稿されたエントリーの中から、筆者が気になったものをいくつか選ばせていただいた。本稿からオルタナティブ・ブログに興味を持たれたならば、ぜひほかのエントリーも読んでいただきたい。
どこから読めばいいか分からないという読者は、オルタナティブ・ブログの歩き方というナビゲーションページも、ぜひ活用していただきたい。
オルタナティブ・ブログを読んでいくには、大きく分けて2つの方法がある。エントリーを個別に読む方法と、ブロガーごとに読む方法だ。
エントリーを個別に読みたい人は、新着エントリー一覧をチェックするといい。フィード配信もされているので、モバイルツールなど活用すれば、出先でも気軽にチェック可能だ。アクセスランキングから上位エントリーをチェックすることもできる。
ブロガー別に読んでみたい人は、ブロガー一覧や新規参加ブロガーをチェック。顔写真“のみ”一覧から見ると、なかなか壮観でもある。また、いま注目されているブロガーを知りたい場合は、月間ブロガーベスト30を見れば一目瞭然だ。TwitterやFacebookなどのアカウントを公開しているブロガーも多いので、気軽にフォローしてみよう。
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