CA、メインフレーム管理のための新製品群を発売

データベース管理およびセキュリティ管理、ストレージ管理の3つの製品を展開する。

» 2011年12月21日 16時55分 公開
[ITmedia]

 CA Technologiesは12月21日、メインフレーム管理の製品群「CA Mainframe Chorus」を発売した。メインフレーム管理業務の簡素化および可用性の向上、人材育成などを実現するための機能を搭載する。

 CA Mainframe Chorusは、データベース、セキュリティ、ストレージ、ワークロード、パフォーマンス、システム、運用の7つの管理をコンセプトに設計しているという。今回はこのうち、DB2データベース管理の「CA Mainframe Chorus for DB2 Database Management」、セキュリティ管理の「CA Mainframe Chorus for Security and Compliance Management」、ストレージ管理の「CA Mainframe Chorus for Storage Management」の3製品が発表された。

 DB2のデータベース管理ではワークロード管理の簡素化、プロアクティブな監視、パフォーマンスの最適化などを図る機能を搭載。セキュリティ管理ではコンプライアンスを含む情報分析やレポート作成など業務効率化を支援する機能を持つ。ストレージ管理ではWeb GUIによる容易な操作やグラフィカルレポートの作成、プロアクティブな監視、統計情報分析などの機能を提供する。

 各製品の価格は要問い合わせ。

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