世界の無線LANサービスへの接続や利用状況、端末の運用管理ができるサービスとなる。
アイパス ジャパンは3月8日、企業向けモバイル機器・接続管理サービス「iPass Open Mobile Platform 」の提供を開始した。世界の無線LANサービスへの接続や利用状況、端末の運用管理が行える。
同サービスは、「Mobile Network」「Mobile Connect」「Mobile Insight」「Mobile Control」の4つのコンポーネントで構成される。世界の約68万カ所のWi-FiホットスポットをPCやスマートフォン、タブレット端末などで利用できる。
また、企業などのIT管理者がユーザーのネットワーク利用状況、通信費などのコスト、コンプライアンス状況を把握できる機能も提供。セキュリティ機能ではVPN接続、ウイルス対策、パーソナルファイアウォールの動作、アプリケーション利用の許可・不許可などを設定、管理できる。Wi-Fiほか携帯電話網を利用したモバイルアクセスにも対応している。
利用価格は個別見積りとなる。
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