Appleが次世代iPhone向けに4インチ以上のディスプレイを、LG、シャープ、ジャパンディスプレイなどに発注したと、Wall Street Journalが“この件に詳しい筋”の情報として伝えた。
米Appleが年内に発表するとみられる次世代iPhoneのディスプレイは、最小4インチになる――米Wall Street Journalが5月16日(現地時間)、“この件に詳しい筋”の情報として伝えた。
iPhoneの画面サイズは初代からずっと3.5インチで、ユーザーからは大画面化への要望も多い。Wall Street Journalによると、Appleは韓国LG Display、シャープ、ジャパンディスプレイを含む複数のディスプレイメーカーに発注しており、6月に製造が開始されるという。
次世代iPhoneについては、台湾DIGITIMESが9月に発売されると予想している。
4インチiPhoneのうわさは、昨年10月に発売された「iPhone 4S」の発表前にも飛び交った。
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