作成した短縮URLをBitly上でFacebookやTwitterにコメントを追加して投稿できるようになった。
米Bitlyは5月29日(現地時間)、同名の短縮URLサービス「Bitly」を大幅にアップデートした。従来の短縮URL機能に加え、TwitterやFacebookでのURL共有などのソーシャル機能や、テーマ別にURLをまとめるキュレーティング機能が加わった。
ページ構成も大きく変わり、短縮URL(「bitmark」と名付けられた)を作成するには、右上の「Add a bitmark」をクリックして表示される枠にURLを入力するようになった。
短縮URLを作成したリンクにマウスを置くとノートの追加ボタン、「bundle」への追加ボタン、情報ボタン、「Share」ボタンが表示される。ノートはリンク一覧上に追加する覚え書き、bundleはbitmarkをテーマ別にまとめておくカテゴリだ。
作成したbundleはbundleタブで確認できる。ユーザーは、Bitlyアカウントを持っている他のユーザーをbundleキュレーターとして追加することもできる。
bitmarkタブにある検索枠では、ユーザーが作成した短縮URLをキーワードで検索できる。bundleに追加するURLを探すのに便利だ。
Shareボタンは、短縮URLをTwitter、Facebook、メールで共有できるようにする機能。例えば、アカウントに連係しているTwitterのアカウントで、作成した短縮URLを含めたツイートを直接できるようになった。
共有機能が追加された一方、各bitmarkとbundleは1クリックでプライベート設定にできるようになっている。また、ソーシャルサービスのようなプロフィールタブも追加された。
また、Chrome向け拡張機能とiPhoneアプリもリリースした。
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