先ごろ日本語化されたモバイルソーシャルマガジンアプリ「Flipboard」のAndroid版βの事前登録者への提供がスタートした。
米Flipboardは5月30日(現地時間)、ソーシャルマガジンアプリ「Flipboard」のAndroid版βを、事前登録者向けに公開した。
事前登録者は受信した招待メールのリンクからβ版をダウンロードできる(端末の設定で「提供元不明のアプリ」のインストールを許可しておく必要がある)。
Flipboardは5月16日に日本語版がリリースされており、Androidのβも日本語で表示される。既にiOS版でアカウントを持っているユーザーは、ログインすることでiOS版の設定がそのまま流用できる。
スマートフォンでの表示は、iPhone版とほぼ同じだ。トップページでタップでカテゴリを選択し、カテゴリ内の閲覧は上下のフリップでページをめくる。トップページに戻るには右へのフリップを使う。
設定には「ウィジェット更新」という項目があるが、現段階ではウィジェットは表示されないようだ。
Flipboardは、2010年7月にiPadアプリとしてリリースされた、ネット上のコンテンツを雑誌のように閲覧できるようにするソーシャルアプリ。今年5月にようやく日本語化され、Android版が発表された。
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