クラウド環境のOSSサポートサービスを開始、AITら3社

AITとSRA OSS、日本IBMはIBMのクラウド環境で利用するオープンソースソフトウェアのサポートを開始する。

» 2012年11月28日 16時56分 公開
[ITmedia]

 AITとSRA OSS、日本IBMは11月28日、IBMのクラウド環境「IBM SmarterCloud Enterprise」で利用するオープンソースソフトウェア(OSS)のサポートサービス「OSSサポートサービス for SCE」を開始した。

 新サービスではユーザーが使用するOSSのインストールパック(CentOS)や技術の問い合わせ対応(ソフトウェアの設定方法、開発中での使い方、ソースコード解析など)、障害対応などのサービスを提供。IBM SmarterCloud Enterpriseの利用期間に合わせて月単位で利用できる。

 利用料金は1つの仮想サーバ上の1ソフト当たり月額5986円(税別)から。対象のOSSはApache、Tomcat、PostgreSQL、memcached、Postfix、Dovecot、Bind、OpenLDAPで、今後は対象OSSの拡大や適用システムの種類に応じてサービスパックも提供する予定。

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