2月からMac、iOS、Android版Skypeで利用できるようになっている録画メッセージ機能「Skype Video Messaging」が、Windows 8のデスクトップおよびWindows 7でもプレビュー版として利用できるようになった。
米Microsoft傘下のSkypeは4月30日(現地時間)、Windows 8のデスクトップおよびWindows 7版Skypeで「Skype Video Messaging」のプレビュー版を利用できるようにしたと発表した。Windows 8アプリ版でも間もなく利用可能になるという。
この機能を利用するには、β版のSkypeのインストールが必要だ。またFlashもインストールしておく必要がある。
Skype Video Messagingは、録画した動画メッセージを送るいわば動画版留守番電話メッセージ。相手が動画チャットに応じられなくても送ることができ、相手はオンラインになった段階でメッセージを視聴できる。
この機能は、今年の2月にMac、iOS、Androidでは既に利用できるようになっていた。
なお、ビデオメッセージの受信は、送信はまだできないWindows 8アプリ版、Windows Phone版でも可能だ。
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