Seagateがコンシューマー向けとしては初となるSSDを発表した。2.5インチで厚さ7ミリと5ミリがあり、ノートPC、Ultrabookの内蔵ストレージになる他、外付けタイプも販売される。
米Seagate Technologyは5月7日(現地時間)、同社初のコンシューマー向けSSD(ソリッドステートドライブ)「600 SSD」を発表した。ノートPCあるいはUltrabookの内蔵ドライブと、外付けストレージがある。容量は120/240/480Gバイトの3種類。サイズは2.5インチの厚さ7ミリ(ノートPC用)と5ミリ(Ultrabook用)がある。
接続は標準のSATA 6 GB/sインタフェースで、ピーク性能は、IOPS(1秒当たりのI/O処理回数)が読み出し時が8万、書き込み時は7万。データ転送速度は読み出しが500Mバイト/秒、書き込みが400Mバイト/秒。年間平均故障率は0.58%。
米国のオンラインストアなどで予約を受け付けているが、発売日および小売価格はまだ発表されていない。
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