Seagate、初のコンシューマー向けSSD「600 SSD」を発表 480Gバイトの外付けタイプも

Seagateがコンシューマー向けとしては初となるSSDを発表した。2.5インチで厚さ7ミリと5ミリがあり、ノートPC、Ultrabookの内蔵ストレージになる他、外付けタイプも販売される。

» 2013年05月08日 10時55分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Seagate Technologyは5月7日(現地時間)、同社初のコンシューマー向けSSD(ソリッドステートドライブ)「600 SSD」を発表した。ノートPCあるいはUltrabookの内蔵ドライブと、外付けストレージがある。容量は120/240/480Gバイトの3種類。サイズは2.5インチの厚さ7ミリ(ノートPC用)と5ミリ(Ultrabook用)がある。

 seagate 600 SSD Seagate 600 SSD

 接続は標準のSATA 6 GB/sインタフェースで、ピーク性能は、IOPS(1秒当たりのI/O処理回数)が読み出し時が8万、書き込み時は7万。データ転送速度は読み出しが500Mバイト/秒、書き込みが400Mバイト/秒。年間平均故障率は0.58%。

 米国のオンラインストアなどで予約を受け付けているが、発売日および小売価格はまだ発表されていない。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ