Microsoftの北米の直営店にiPadシリーズを持ち込むと、直営店で使えるギフト券200ドル分以上をもらえるキャンペーンが始まった。
米Microsoftが、北米のMicrosoft StoreでのiPad下取りサービスを始めた。告知ページによると、9月5日〜10月27にプエルトリコを含む米国とカナダのMicrosoft Store(Microsoftの直営小売店)に、iPad 2以降の“ていねいに使った”米Apple製タブレット(iPad miniを除く)を店頭に持って行くと、Microsoft Storeで利用できるギフト券を最低でも200ドル分もらえる。
このギフト券はMicrosoft Storeで販売する商品を購入できるが、Microsoftは「タブレットをアップグレードしたいなら、Surface RTかSurface Proをご検討ください」としている。現在の米国でのSurfaceの価格は、Surface RTが349ドルから、Surface Proは799ドルから。
Microsoft Storeは現在、米国およびカナダに約60店舗ある。
Microsoftは23日にSurface関連の発表イベントの開催を計画しており、次世代モデルが発表されるとみられている。発売は、早くてもWindows 8.1のリリース日である10月18日以降になるだろう。
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