研修の効率化や均質化を実現したほか、従来使っていたテレビ会議システムと比べてコストも削減できたという。
住友生命保険は、クラウド型Web会議システム「リアルタイムコラボレーション」を全国約400カ所の研修拠点で導入した。システムを提供したパナソニックソリューションテクノロジーが1月22日発表した。
同製品はWeb会議などの機能を備えるコラボレーションツールで、PCやタブレット端末からインターネット経由で利用できる。住友生命は新システムの導入で、優秀な講師が複数の拠点に向けて同時に研修を行うことが可能になり、社員研修の効率化や均質化を実現したという。また、従来使っていたテレビ会議システムと比べてコストも削減できたとしている。
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