「竹中スマートワーク」の推進を目的にiPadを導入。ソフトバンクテレコムがその利用環境を構築した。
建設大手の竹中工務店が、約3000台のiPad AirやiPad mini Retinaディスプレイモデルを導入する。その利用環境をソフトバンクテレコムが構築したと発表した。
竹中工務店ではiPadから社内システムを利用したり、情報共有を行ったりすることで顧客対応の迅速化と業務の生産性向上を目指す「竹中スマートワーク」を推進しているという。
ソフトバンクテレコムは、社内システムへのアクセス手段として「ホワイトクラウド セキュアリモートアクセス」、インターネットアクセスの「ホワイトクラウド セキュアインターネットアクセス2」、認証サービス「ホワイトクラウド PKIプラットフォーム」「ULTINA RADIUS認証プラットフォーム」を提供。いずれも設備を冗長化し、ディザスタリカバリに対応する。
iPadの管理はリモートから一元的に行う。紛失・盗難時の遠隔データ消去やロック、アプリケーションの一斉配信やインストール状態の把握などが行えるようになっている。
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