庁内ネットワークでウイルス感染が見つかった。
長野県上田市は6月16日、庁内ネットワークでウイルス感染が発覚し、二次被害防止のためにインターネット接続を遮断した。17日午前現在でも遮断が続き、メール送受信などできないなど市政に影響が出ている。
上田市によれば、ウイルス感染は12日午後7時45分に外部の指摘による調査で判明。15日午前11時30分にインターネットを遮断した。情報の外部流出は確認されておらず、市では対策本部を設置して復旧作業を進めている。
ウイルス感染は標的型サイバー攻撃が原因と説明しているが、詳細は不明。市のWebサイトとメール配信システムは庁内ネットワークから切り離して運用を継続している。
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